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瓢箪から駒?

散歩をしていて、ふらっとブックオフに立ち寄った
何気なくデジカメのショーケースを見ていたら
思いかけず、このレンズを見つけた。

Canon EF 20-35mm F3.5-4.5 USM。
フィルター径77mmの巨大な前玉が目を引きますが、F値は3.5〜です。キャノンミュージアムによると前玉を大きくすることで、周辺光量を確保しているとのことです。
発売は1993年。11群12枚のレンズです。
購入金額は2K。20mmの広角でこの値段は中々見ないなぁ〜。ショーケースに入っているんだから作動確認くらいはしているよなぁ〜。なんて思いながら購入。
そしたらなんと。。。
ケース、フード、UVフィルター付きでした。
レンズケースなんて初めてみた(@_@;)

家に帰って早速作動確認。 レンズ本体の状態は良好。フォーカスも早くて静かです。
最近はUSMの無い古いレンズばかり使っていたので、シャッター半押しで「チッ」とフォーカスが合うのにちょっと感動(笑)

それで持って試写。
 20mm最短撮影距離で開放F3.5。
最短撮影距離は34cmで、結構寄れます。
 同じく35mmで開放F4.5。
緩やかにボケます。

ちょと夏っぽく。。。9月だけど

 広角レンズはどう撮れば良いんだ?


 なんだか不思議な浮遊感のある写り方をするような気がします。

x50の標準レンズは18−55mmだけど35mm換算で29mm.
20mmってフルサイズで撮るとどんなんなんでしょ?


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