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びっくり。

タムロン07Aを2本持っています。

一本は中古カメラフェアで1kで入手したカビ玉、もう一本はいつものカメラ屋でNFマウント付きでワンコインで入手した薄曇り玉。薄曇りとはいえ状態は悪くないので、常用は(と言っても中々出番はないのですが)後者で、カビ玉の方法は道具箱に入れっぱなしでした。
ちょっと思いたち、薄曇玉の整備の実験台として清掃をしてみました。

基本的には17Aと構造は一緒なので、あまり迷いませんでしたが、ネジの締めが固いのと、17Aより若干小さいのでちょっと手こずりました。ピントリングを外すのに筐体をこじって傷だらけ。。。。orz

とはいえ、中玉のカビを綺麗にしたら見通しが良くなりました。

んで試写

適当に組んだのでちょっと心配でしたが、無限遠は出ているようです。

アップルミント。
思いの外、解像していてびっくりしました。下手な単焦点より(ry

最短開放で。玉ボケが気に入っています。
焦点距離50mmの時に1:4のマクロ撮影が可能。

カメラはx50です。
撮影後少しコントラストが低いか、なんて思いましたがそうでも無かったです。
カメラの背面液晶がちょっと残念なのかも。。

何の花ですかね?最短で少し絞っています。
中央付近のツヤっとしているところにピントを合わせていますが、なだらかにボケていく感じが良いです 。

なんとなく17Aの影に隠れ、あまり使わなかったレンズですが、結構使い勝手が良いのにびっくりしました。




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なんだか。。。(笑)

SIGMA Zoom 28-80mm F3.5-5.6 II macroがx50で使える事がわかり、自分的Sigma問題に決着ついたのですが(笑)、いつもの巡回ルートで寄ったいつものカメラ屋で、こんなものを見つけた。 SIGMA ZOOM 100-300mm F4.5-6.7 DL。前述の「28−80mm Macro II」 と同じく、2000年前後に発売されたリスキーな時期のシグマのレンズです。どうもこの世代のレンズの情報は少なくて、このレンズの発売年もわからずじまい。 カメラ屋のジャンク籠を覗くと、このレンズが2本。一つはキャップ、リアキャップ、フィルター付き、ビニール袋入りで状態は確認できないけど値札に「バル切れ」とコメント。値段は0.6k。もう一本は裸だけど、見た目綺麗な感じで0.1k。リスキー世代だし、バル切れのコメントに萎えたので後者を選択。 代金を払って、店を出るなりx50に付けてみた。 電源を入れて、適当にシャッターを半押し。ちゃんとAFが動いてピントが合う。絞りを動かして、シャッターを切る。エラーもなく普通に切れて、思わず乾いた笑いが出た。 なんだかくじ引きをしているみたいだ。(笑)  撮れた画像を見ると白い。。。 後でLEDライトで照らすと、やっぱりレンズがうっすら曇っていた。中玉のクモリなので手は出しにくいなぁ。筐体はズームリングが加水分解でペタペタ。アルコールで拭いたら印刷の表示も撮れてしまった。orz.... 100mm最短撮影距離。開放で取るの忘れた。F7.1。最短撮影距離は2mと極悪です^^; 300mmで。これもF7.1。もう少し寄れるといいのに。 テレ端開放値はF6.7なのですが、カメラにはF5.6と表示されます。どうもカメラ側がF5.6より暗いレンズを認識出来無いらしく、F5.6と認識させているようです。 100mm開放。  クモリの影響が割と出るのでEv-1にしています。 逆光には確実に弱いし、コントラストも低めです。でも思ったよりちゃんと写ります。 このレンズのROMを死蔵している「DL MACRO」に移植できないだろうかとふと思ったが、自分的Sigma問題が再燃、泥沼化しそうなので考えなかったことにする(^_^;)

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