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ラッキー

でした。


ここの所、更新が出来ず。。。ネタ仕入れとか、下書きとかはしていたんだけど、微妙に意欲がわかず、下書きもそのまま、、、(゜-゜)

んで、何がラッキーかというと、憂さ晴らしにふらりと行った渋谷のキタ○ラでこんなものを見つけました。

Nikkor-P Auto F2.5です。

micro-Nikkor P・C 55mm F3.5と同じセクノタータイプのレンズとの事で興味があり,今まで、探していたけど、数度しか遭遇したことが無く、そのたびに折り合いが合わずに諦めてていました。

Nikonの千夜一夜によると、このレンズは1954年に発売され、AI Nikkor 105mm F2.5まで販売されたベストセラーレンズです。AI Nikkor 105mm F2.5の販売終了は2005年。
シリアルナンバーからすると1959年以降に製造されたもののようです。
発売当初はゾナータイプの光学系で1970年代以降セクノター型に変更されています。

。。。ということは、このレンズはゾナータイプだったのか。orz

見つけた時は前玉ガビガビ、絞りは固いし、少し粘り。当たりは無いけど、全体に固着した埃の塊のようなものが溝に。0.98k円
でも、何も考えずにお会計。(笑)

とりあえず外装を外して漂白剤でをかけて放置、なんか茶色い液体が(@_@。
メラミンスポンジでこすった。
レンズはティッシュにアルコールを浸してパック。こちらもしばらく放置してレンズクリーナーで磨いたら綺麗になった。素通しの大きなレンズを覗くと前玉にうっすらと細かい傷はあるものの、他は曇りやカビもなく綺麗だった。絞り羽に少し油が回っているようだが外装を取り付けて絞り環を何度かひねったら少しスムースになったので良しとする。

このレンズ、最短撮影距離は120㎝。
もう少し寄れるといいな。

最短距離、たぶん解放

何だかとても柔らかく写ります。
ボケがいい。

もう紫陽花の季節。なんだか早いなぁ~


カメラはX50です。


コメント

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なんだか。。。(笑)

SIGMA Zoom 28-80mm F3.5-5.6 II macroがx50で使える事がわかり、自分的Sigma問題に決着ついたのですが(笑)、いつもの巡回ルートで寄ったいつものカメラ屋で、こんなものを見つけた。 SIGMA ZOOM 100-300mm F4.5-6.7 DL。前述の「28−80mm Macro II」 と同じく、2000年前後に発売されたリスキーな時期のシグマのレンズです。どうもこの世代のレンズの情報は少なくて、このレンズの発売年もわからずじまい。 カメラ屋のジャンク籠を覗くと、このレンズが2本。一つはキャップ、リアキャップ、フィルター付き、ビニール袋入りで状態は確認できないけど値札に「バル切れ」とコメント。値段は0.6k。もう一本は裸だけど、見た目綺麗な感じで0.1k。リスキー世代だし、バル切れのコメントに萎えたので後者を選択。 代金を払って、店を出るなりx50に付けてみた。 電源を入れて、適当にシャッターを半押し。ちゃんとAFが動いてピントが合う。絞りを動かして、シャッターを切る。エラーもなく普通に切れて、思わず乾いた笑いが出た。 なんだかくじ引きをしているみたいだ。(笑)  撮れた画像を見ると白い。。。 後でLEDライトで照らすと、やっぱりレンズがうっすら曇っていた。中玉のクモリなので手は出しにくいなぁ。筐体はズームリングが加水分解でペタペタ。アルコールで拭いたら印刷の表示も撮れてしまった。orz.... 100mm最短撮影距離。開放で取るの忘れた。F7.1。最短撮影距離は2mと極悪です^^; 300mmで。これもF7.1。もう少し寄れるといいのに。 テレ端開放値はF6.7なのですが、カメラにはF5.6と表示されます。どうもカメラ側がF5.6より暗いレンズを認識出来無いらしく、F5.6と認識させているようです。 100mm開放。  クモリの影響が割と出るのでEv-1にしています。 逆光には確実に弱いし、コントラストも低めです。でも思ったよりちゃんと写ります。 このレンズのROMを死蔵している「DL MACRO」に移植できないだろうかとふと思ったが、自分的Sigma問題が再燃、泥沼化しそうなので考えなかったことにする(^_^;)

普通の28mm

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まぁ。わかってはいたけど

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