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新たなPF

最近、おぉ!めっけもん(((o(*゚▽゚*)o)))
みたいな物を見つけて無いなぁなんて思いながら惰性でいつものカメラ屋へ。

見つけたのがこれ。
Minolta MC Rokkor-PF 55mm F1.7 です。

1966年に発売らしく、これらの後継で
レンズの基本構成は変わりません。
五本目の『-PF』です(;^_^A
緑のコーティングも変わらず、
絞り羽根は艶消しの仕様に。
F値も1.8から1.7に変わっています。
どうもautoとMCの過渡期的位置づけの様です。
この後、焦点距離か50mmになり『-PF』のレンズ構成を示す表記が無くなるみたいです。

結局、惰性でいつものカメラ屋へ行き、面白そうな単焦点が無いか、ジャンク籠の中を見ているとMINOLTA αのレンズがゴロゴロ転がっている中、キラリと光るレンズが。
拾い上げるとこのレンズでした。
55mm『-PF』かぁ
でも筐体は綺麗。絞り羽根もちゃんと動く。光学系は後玉に汚れがあるけど、外側っぽいから拭けば大丈夫かも。
でも55mm『-PF』…
値段200円!(◎_◎;)
コムラの24mmが300円だったから、
持っているレンズで最安値か。
てなら訳で救出。

全体をさらりと拭けば大丈夫でした。
ただやはり後玉は外側の汚れだけでは無く、内側にも薄っすらくもりがありました。レンズ内側のコーティングはソフトらしいので、分解清掃は躊躇してます。

開放で。
ソフトなのか、フレアなのか、ほわんとしています。
F5.6です。
絞るとシャンとします。
近所の天神様で。
MD ロッコールと比べると繊細な印象がします。雰囲気はやはりAuto -PFに近いかな。

これも開放。少しぐるぐるボケ傾向があるような⁇

後玉のよごれの具合がいまひとつ分からないので、晴れた日にまた使ってみます。



コメント

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