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マイクロニッコール

2本目です。

先日、代官山から西郷山公園に行ったとき、そのまま渋谷に出ました。
渋谷といえばキタ○ラです。(ヲイヲイヾ(・・;)
その時に見つけたのが、Auto Nikkor 50mm F1.4(2k)とmicro-Nikkor 55mm F3.5 でした。
とはいうものの、Autoは微妙な黴玉、microは動きが渋い。
それにどちらも世代が違うけど持っているしってことでその時は手ぶらで帰りました。
でも少しもやもや。。。

数日後再びキタ○ラを訪れるとAutoはもう無く、microが残っていたので3Kで捕獲してしまいました(^-^;

micro-Nikkor 55mm F3.5 (Ai) です。
先に購入したmicro-Nikkor Auto-P・C 55mm F3.5の二世代後継のレンズです。
1977年に発売し1979年10月まで販売をしていたようです。
シリアルから調べるとこの個体は中でも最後期の物のようです。

レンズ自体はこの世代まで同じ光学系だそうです。
ただAuto-P・Cと比べコーティング違い、コントラストが向上しているとの事です。


筐体は「当たり」「擦れ」「傷」「汚れ」が盛りだくさんで百戦錬磨の風貌です。
刻印の塗装すら落ちて読みにくくなっています(◎_◎;)
絞りは問題いですが、ピントリングの動きが渋いです。グリスの劣化というよりは、リングに歪みがあるような引っかかりがあります。。。。うーん(・・?

Aiタイプでこの値段なのでまあ、そんなものか。

光学系は綺麗です。埃を払うだけで綺麗になりました。


梅の花 解放です。
言われてみると、確かにコントラストが高いような気が
って、そんな記事を見たから思うのかもしれません。
でも、写り方はとてもシャープです。



写りが良いだけ、筐体の渋さが悔やまれるorz
オーバーホールしたいなぁ。






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