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徘徊の果て

先日渋谷で捕獲した、
Minolta Auto Rokkor-PF 55mm F1.8 (前期型)
を試してみました。

やはり60年ころのレンズです。
PFは5群6枚のレンズ構成とのこと。

外観は、塗装の剥がれ多数、
使い込んだ工具のようです。

汚れで指標が読めない。
絞りは粘ってのんびりと動きます。
レンズは拭き傷、カビ多数。。。

うーん。。。。
とりあえず外装はメラミンスポンジ(ゲキ落ち君みたいなスポンジ)で磨き
レンズを外して、絞りをアルコールで拭いて、ついでに自分もアルコールで消毒┐(´-`)┌
レンズは磨いてみたけど、取り切れない黴と、黴痕で綺麗にならなかった。Orz

組み立てて、家の周りで試し撮り。
曇り、夕方。


Agapanthus

解放です。(F1.8)
ほわほわです。






紫陽花(F2.8)
小さく咲いていました。

明るいところは、ソフト。。

もうちょっと絞ればいいのかなぁ。。。
木槿のつぼみ

うっすら玉ボケ
8枚絞りなので
絞っても丸いんです。


しかし使いどころ、難しいな。













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